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自動車保険配布スキンパーツ1 暑いーですー

お久しぶりでございます、皆様。
すっかりご無沙汰してしまったのは、以下の理由によるものでございます。

1、梅雨が長かったので腐ってた
2、暑い
3、上司のプレゼンテーションの手伝いを突然いいつかって妙に忙しい
4、バカンス前に稼がなきゃいけないから妙に忙しい

まーとにかく梅雨が苦手でございます。あの身体奥まで入り込むような湿気と寒気。あれにやられちゃいます。私だって更年期といわれる時期に入ってきているわけですが、いじわるとしか思えないほどの今年の梅雨の長さ。殺す気かという感じでございました。

そしてうってかわって夏。気温の変化にたちうちできない、常にこわれたサーモスタット付き人間である私は、この気温の急激な変化にたちうちできず、とうとう暑くなると頭が痛くなって、冷房をつけずに我慢してると気が遠くなるという奇病を発症するにいたりました(ただわがままになっただけ、ともいう)。今日も発症しそうになってクーラーをつけるお許しをいただいてつけたらなおりました(けろりん)

もともとクーラー大嫌いなのですが、ものには限度があります。私はどうも自分の体温(35度前後)を超える気温を許容できないようです。ふつーかもしれませんが。

そのうえ、何のうらみか8月と9月の1日なんかに、製品のプレゼンテーションがございます。上司が話すんですが、自分で1からつくるよりめんどいこともあったりして。
だって、自分が1から作るなら今週はここまで作っておこうと計画立ててできますが、私の上司は計画破壊形のため、直前になっていろんなことが山のようにふってきます。でもラストスパートのある人なので彼は間に合っちゃうんですが、コツコツタイプでラストスパートのあまりきかない私は、一人泣きながら遅れて終了する、とこんなパターンに入るんですね。ぶー。

ってことで、家にかえると真っ平らにべたっと倒れてそのままぐーーーという感じになってしまいます(ご飯はそれでも主人の協力を得て作ったり食べたりしますが)

おかげで、疲れきって倒れる状態をトゥプラ(tout plat)、真っ平らと表現してしまったので、主人は日本語で疲れて倒れる状態=真っ平らと理解してしまった気がしますが、誤訳であることを訂正するエネルギーもありません。まさにトゥプラです。

それにバカンスはなんとか勝ち取りまして、これにより16日から24日までの9日間バカンスをとることができました。やったー!!でもバカンスにいくためには稼がねば。
というわけで、じゅーじゅー太陽にグリエされながらも必死にがんばっておりますoeufでございます。

今後ともよろしゅう......ぱたっ。

# by oeuf2 | 2006-08-05 13:56 | 雑感 divers

自動車保険配布スキンパーツ1 そして夏のバカンスはやってくるのか!?

今の予定でいきますと
私担当の製品は10月発表でございます。
発表ってところがみそで、製品と言いつつダウンロードする類いのものですので、発売ではないのでございます。
ところが世界で多分一番利用人数の多いソフトウェアといっても過言ではないでしょう。
この有料でなく使用者の数が半端じゃないってことで、
責任があるんだかないんだか分け分かんなくなっちゃいそうなプレッシャーの中今日も私は生き延びております(今日はお休みだけど)

で、フランスのパパとママが9月に来日するんですわ。2度目。
前回はお互いに初対面だったし、結構ストレスたまって嫌な思いもして、それがブログをはじめるきっかけにもなったけれど、今回はもう少しよいベルフィーユ(義理の娘)になりたいもんです。

9月6日。

私は自分の両親ともともとあまり折り合いがよくなくて、親に愛情をもつって感情をもったことがなくて、どうしていいかよく分かんなくて、ちゃんとしない人はもともと苦手で。
もー2年前のことだから時効ってことで言ってしまえば、もっと優しくしてあげられたよなー、的な後悔の2年でもあったのです。しかも核家族だった自分と両親の家に1日たりとも人が宿泊したことはなく、私も経験がなかったのに、いきなりフランスのパパとママは予定も一方的宣言的に1ヵ月。正直面食らったまま1か月を過ごしたわけです。パパとママが帰った後は、精神的ダメージが大きくてしばらく寝込んだりもしたほどでした。

だから、正直恐い。また会うのは恐いし、またあのけんまくでフランス語でまくしたてられたら、もー立ち直れないかも。
ずーっとドキドキしてぐらぐらしてました。逃げられるもんなら逃げたい。1か月どっかアパートとか借りて1人で暮らそうかしら。冗談ぬきでそんなふうにも思ったりしてました。
なんだけどね、自分の両親から愛情のある接し方を学ばなかったからといって、私ができないとは限らないし、現に主人にはとても愛情を感じているし、少しでもいいから最初からできないと思わずに、もしパパとママを大切にできるとしたら、って仮定から入ればいいや、と。無理せずにやってみればいいやと思い直すことにして。
幸い、パパもママもとてもラテン系で、過去のことはあまり気にしないタイプ(らしい)なので、ありがたくもう一度最初からやってみればいいや、と。

そう思ったら少し楽になったので、怖がったり、おびえたり、不必要に壁を作ったりせず、ちょっとだけ頑張ってみることにしようと。

だから、仕事を理由にバカンスをとれないからといって、仕事三昧の9月を過ごそうと思っていたことも、とにかく(仕事がめちゃくちゃ忙しいことは確かなので)できるかぎり無理せず時間をうまく使って、頭を切り替えられるようにすればなんとかなるんじゃないかと。

そんなわけで!
バカンスなんて無理。お金ないし!時間なんてもっとないし!とぐちぐち黙らない私の心を黙らせるためにも、きゃーーーーーーーーーーーーー予約しちゃいました。ホテル。
もーやっちゃったもんね。知らないものね。誰がお金払うの?だいたいお金あるの?
だいたいその日は大事なリリースとかなかったっけ?会議は?

えい。予約しちゃったのです。もーキャンセルできません(できるけど死んでもしないぞーーー)。

行き先は富士。そう、来日2回目になるパパとママ。1回目にはやっぱり必死にお金をなんとかして京都につれていきました。次はやっぱ富士ぐらいねーいかないとねー。
ただでさえ箱根の温泉に興味しんしんのパパとママ。エリックはまた箱根に連れていってもいいやぐらいのつもりだったらしいんですけど、せっかくだから違う土地がいいじゃないよーという私の信念のもとに、やっぱり富士。富士です。

高くなくて雰囲気のよさげなところが見つかったので。いや5月から探してましたけど。
河口湖 リゾートイン メイクィーン

ジャグジーもあるのよー露天風呂もあるのよーサウナもあるのよー。
超短い2泊3日だけど、許してね、皆。

これでちょっとはよいベルフィーユになれるかなー。なんて思ってたら、ママから電話。エリックの誕生日おめでとーメッセージのためなんだけど。
(そうエリックの誕生日はほんとは昨日7月16日でした)

事情があって、事前の了承もなしに(だってエリックが大丈夫だよっていうんだもん)ホテルを予約したので、事後だけど了解もらわないと!っていうと、うんうんってママに報告してる様子。なんだか電波状況がわるくて「だから携帯からかけるなっつってるだろ!」とかいってるけど和やかな様子に、ちょっとホッとしたりして。

電話が終わったら、エリックが「全然大丈夫。ママがありがとってさ」
この「ありがと」ってのが、すっごい心にじーーんと来ました。
今度は少しよいベルフィーユになれてますように。
心配ないよってエリックがいうから、あんまり心配しないようにします。

なるようになるよね。無理しないことがきっと一番なんだと思う。


で、電波状況のわるかった理由と、事前了解をとれなかった理由と言うのがじゃじゃーん。パパとママがモビロムを買ってそこから電話していたからなのでした。

モビロムって何?

どうも、家なんだけど移動できるらしい。

キャンピングカー?

いや普通にトイレとかキッチンとかある家らしい。

???もーわっかんない。何それ?

どうも「トレーラーみたいなものにのせれば移動もできる」けど、普段はあまり動かすってもんでもない家、らしい。

Nivelleっていう街?村?に据え付けてるのを買ったんだって。
それをきいて私は、なぜか漁村の港に水揚げされたお魚さんを直接漁師から買うおばさんの図、を想像してしまった。

だって、そこに置いて売ってるわけでしょ?買ったら、いきなりその所有者になっていきなり住めちゃうわけでしょ?似てるじゃん(どこが.....)

で、がぜんNivelleって街に興味を示した私。見つけましたよ。ここです。

ロワレ県(というのでいいの?)のサイト

要するに、パリよりちょっと南。あのジャンヌダルクで有名なオルレアンのまあ近く、ロワール川のほとりって感じでしょうか。

あーーーー美しそう。

ちょっとだけ付近の写真(らしい)

そのニベルNivelleってどんなとこ?山?海?
の質問に迷うことなく



って答えてたエリック。日本で、どんなとこの説明の答えとして「森」って概念はなかなかないんじゃないかと思うけれど、この写真をみると、森、かもって思えるからふしぎ。

いいなーパパ、ママいいなー。

というわけで、やってしまえばできるもんよ、の味をしめつつある私。
来年のバカンスにはこのNivelle1週間占拠を勝手にもくろむことにしたのでした。
(だってエソンヌ県のエヴリ近くのドラベイユDraveilが一族のいるところなんだけどイメージわかないし、車燃やす人たちたくさんいるときくし、あまりフランス慣れしてないベルフィーユとしては、是が非でもいきたいって土地に思えなかったんだもん...正直いうと...。すっごい綺麗でいいところらしいんだけどねーーーお城もあるし)

というわけで今年は富士。来年はニベルに行くわよ。やるわよ。がんばるわよ。
夏のバカンスなんて作ってやる!
そうよ、その意気よ!と一人で盛り上がってみる、休日のoeufなのでした。

明日にはまた仕事でへしゃげているに違いない....

# by oeuf2 | 2006-07-17 18:07 | バカンス vacance

自動車保険配布スキンパーツ1 さまざまな夏の初め...

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# by oeuf2 | 2006-07-17 17:24 | 雑感 divers

自動車保険配布スキンパーツ1 誕生日シリーズ4ーケーキ買ったよ

そうこうしているうちに、本当に誕生日近くの7月14日金曜日。お、革命記念日ではないですか。じゃついでにお祝いしましょ(意味なし)。

ということで、主人には
「もーすぐ誕生日だけど、もーお食事もいったしプレゼントもあげたからね。何もないよ。期待しないでね」とわざわざ念を押しつつ、仕事場から検索したおいしそうなケーキ屋さんに予約の電話。

インターネットで見るところ、ここのケーキは半端じゃないほめ方。
どうもここのシェフ・パティシエ和泉 光一さんという人は半端じゃないらしい...。

ふむ。じゃどれどれ。せっかくの主人の39歳の誕生日近くだし。
「ボンアニベルセール、エリック」って書いてください。って電話でお願いしたらスペルがわからなかったらしい。フランス菓子屋さんでもね、日本だもんねしかたないよね。
チョコレートとマンゴのケーキがあるらしい。15cmで2500円+消費税。全然OK。
会社帰りに行きましたがな。

古くからあるお店のたたずまいも好きだったけど、並んでいるケーキの表面を見て、あ、こりゃ旨いはず、とすぐわかった。

よくあるフルーツの乗ったケーキやタルトオポンムがおいてあったけど、火の通し方に気を使っているのがすごくわかった。火を通し過ぎるとちょっとおいしいけどかっこわるいケーキになりがち。火を通し過ぎないと、焼き菓子部分とフルーツが浮くから論外。この火の通し方に気を使わないパティスリのケーキなんて食べたかない。

で、予約のケーキをお持ち帰り。他にも小さい焼き菓子とかあって大量に買い込みそうになった私は、冷静に、冷静にと心の中でとなえながら帰ったのでありました。

駅で待ってる主人に「ボンアニヴェルセール」と渡したら、主人うれしさのあまりケーキの箱を振り回しそうになったので、叫ぶ私。やめてーーーーーーーーーーーー。絶叫する私。何がおこったか理解できない主人。
普段100円シュークリームしか買って帰らない妻の生活感のつけがこんなところに(涙)。
これだけは振り回さないで。電車で必死に守ってきたんだから。

でおとなしくお帰りあそばして、ドライアイスをとりのぞくために一度あけました。

みて。美しい。

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微妙にスペル違うけど、お誕生日おめでとーだ。エリック。
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でもどこにもマンゴは見当たらない。
実はこの表面はミルクチョコレートで、なかにマンゴの半分ペースト状になったものがうまく混じっていた。

一口食べて、「あー色気のあるチョコのケーキだなー」と思った。全然、甘くなくない。フランス人のお口にもある、ど甘さがうれしかった。

私は紅茶を専門にして本まで書いているんで、ケーキはうるさい。
1カ月寝かせないといけないケーキとか、一見怪しそうでも本質をついているようなものしか好きじゃない。私の作るスコーンは、ある人たちの中では伝説になったぐらい味がよくて本当に売ればいいのに、と何度もいわれたことがある。
質実剛健で、しっかり甘くて、しかも存在として美しくなくちゃいやだ。
もちろん紅茶にあわなくちゃやだし。
半端な素材を使っていると、紅茶の限りなく水のような透明感のある味の前に、素材の悪さを露呈させてしまう。だから基本的によい素材を使ってまじめに作って、プロから買うならしかも美しい。こうでなくては、いけないのだ。
今はやりの美しくて小さくて超有名で何にもないパティシエのケーキは一切食べない。興味もない。

だが、だけどね、いやはや。

この色気のあるケーキにはまいった。
また行きます。
ちゃんとしたものが好きな方には、わざわざ電車賃を払って道に迷ってでも行く価値のあるケーキです。近頃めずらしいしっかりものです。

東京都調布市 スリジェ

シェフパティシエ和泉 光一 さんの紹介記事

# by oeuf2 | 2006-07-17 17:16 | 雑感 divers

自動車保険配布スキンパーツ1 マッシュルームのハーブ焼き

なにもたいしたことやっとりません。

マッシュルームを1kg買う勇気と、
こおんなでっかいアルブドプロバンスをゲットするコネさえあれば(笑)。
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フランスのパパとママが送ってくれました。
いや、vie quotidienneのvaucluseさんに前にいただいたのが気に入った私、おねだりしたらこんなでっかいのが来たんですね。200gといいますが、そうですね、500ccのコカコーラと同じぐらいの高さがあります。でっかいです。ハーブって重さないんですよね。

で、マッシュルームをきって、たまねぎきって、トマトきって、オリーブオイルと塩、こしょうと、アルブドプロバンスをかけて、オーブンで2,30分。なんにもしておりません(笑)

これを堂々と料理とよぶあたり、いい根性のoeufでございます。
マッシュルームのハーブ焼き_f0097503_16434553.jpg

# by oeuf2 | 2006-07-17 16:45 | 料理 cuisine