自動車保険配布スキンパーツ1 誕生日シリーズ4ーケーキ買ったよ

そうこうしているうちに、本当に誕生日近くの7月14日金曜日。お、革命記念日ではないですか。じゃついでにお祝いしましょ(意味なし)。

ということで、主人には
「もーすぐ誕生日だけど、もーお食事もいったしプレゼントもあげたからね。何もないよ。期待しないでね」とわざわざ念を押しつつ、仕事場から検索したおいしそうなケーキ屋さんに予約の電話。

インターネットで見るところ、ここのケーキは半端じゃないほめ方。
どうもここのシェフ・パティシエ和泉 光一さんという人は半端じゃないらしい...。

ふむ。じゃどれどれ。せっかくの主人の39歳の誕生日近くだし。
「ボンアニベルセール、エリック」って書いてください。って電話でお願いしたらスペルがわからなかったらしい。フランス菓子屋さんでもね、日本だもんねしかたないよね。
チョコレートとマンゴのケーキがあるらしい。15cmで2500円+消費税。全然OK。
会社帰りに行きましたがな。

古くからあるお店のたたずまいも好きだったけど、並んでいるケーキの表面を見て、あ、こりゃ旨いはず、とすぐわかった。

よくあるフルーツの乗ったケーキやタルトオポンムがおいてあったけど、火の通し方に気を使っているのがすごくわかった。火を通し過ぎるとちょっとおいしいけどかっこわるいケーキになりがち。火を通し過ぎないと、焼き菓子部分とフルーツが浮くから論外。この火の通し方に気を使わないパティスリのケーキなんて食べたかない。

で、予約のケーキをお持ち帰り。他にも小さい焼き菓子とかあって大量に買い込みそうになった私は、冷静に、冷静にと心の中でとなえながら帰ったのでありました。

駅で待ってる主人に「ボンアニヴェルセール」と渡したら、主人うれしさのあまりケーキの箱を振り回しそうになったので、叫ぶ私。やめてーーーーーーーーーーーー。絶叫する私。何がおこったか理解できない主人。
普段100円シュークリームしか買って帰らない妻の生活感のつけがこんなところに(涙)。
これだけは振り回さないで。電車で必死に守ってきたんだから。

でおとなしくお帰りあそばして、ドライアイスをとりのぞくために一度あけました。

みて。美しい。

f0097503_1751532.jpg


微妙にスペル違うけど、お誕生日おめでとーだ。エリック。
f0097503_1754365.jpg


でもどこにもマンゴは見当たらない。
実はこの表面はミルクチョコレートで、なかにマンゴの半分ペースト状になったものがうまく混じっていた。

一口食べて、「あー色気のあるチョコのケーキだなー」と思った。全然、甘くなくない。フランス人のお口にもある、ど甘さがうれしかった。

私は紅茶を専門にして本まで書いているんで、ケーキはうるさい。
1カ月寝かせないといけないケーキとか、一見怪しそうでも本質をついているようなものしか好きじゃない。私の作るスコーンは、ある人たちの中では伝説になったぐらい味がよくて本当に売ればいいのに、と何度もいわれたことがある。
質実剛健で、しっかり甘くて、しかも存在として美しくなくちゃいやだ。
もちろん紅茶にあわなくちゃやだし。
半端な素材を使っていると、紅茶の限りなく水のような透明感のある味の前に、素材の悪さを露呈させてしまう。だから基本的によい素材を使ってまじめに作って、プロから買うならしかも美しい。こうでなくては、いけないのだ。
今はやりの美しくて小さくて超有名で何にもないパティシエのケーキは一切食べない。興味もない。

だが、だけどね、いやはや。

この色気のあるケーキにはまいった。
また行きます。
ちゃんとしたものが好きな方には、わざわざ電車賃を払って道に迷ってでも行く価値のあるケーキです。近頃めずらしいしっかりものです。

東京都調布市 スリジェ

シェフパティシエ和泉 光一 さんの紹介記事
[PR]

by oeuf2 | 2006-07-17 17:16 | 雑感 divers

<< さまざまな夏の初め... マッシュルームのハーブ焼き >>